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病気の妻と子育てと

病気(うつ)の妻と子育てと。 普通に幸せに暮らして行けるように。 失敗と成功を繰り返しながら成長していけたらいいなぁ

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いつもと変わらぬ日曜日。出産予定日まであと4日。いつもと変わらぬ夜のはずが!
深夜1時頃、「ルーチ 起きて。破水したっぽい」とチャマ。マジか!と飛び起きチャマを見ると、お腹が痛そう。
産婦人科からはできるだけ自分で連絡してと言われていたらしく、痛みの波が治まった時に電話して様子を伝えると、焦らずすぐに来てくださいと。
急いで着替え、必要な荷物は予めチャマが纏めておいてくれていたので(用意周到です)、車で産婦人科へ。外は雪が降っていました。今年最初の雪の日でした。スタッドレスに履き替えていたので良かったです。

産婦人科に着いてチャマは診察室へ。私は待合室で待ちました。
無痛分娩と言ってもまったく痛くない訳ではないようです(^_^;)ある程度子宮口が開くまでは、陣痛に耐える必要がありました。
破水していたので分娩台で波のあるその痛みに耐えてるチャマの隣で私は痛みが和らぐように腰をさすり続けました。(まだ普通に寝ている体勢)
男にはわからないその痛み。「もう無理~!」と言うほど。

3時40分子宮口が6センチになった時にやっと無痛のための硬膜外麻酔。少ししたらさっきまでの痛みはどこへ?という状態になったチャマとゆっくり会話をしていました(^.^)

4時で8センチ、4時30分で9センチと徐々に開いて来ました。その間、麻酔が切れてきたら追加してもらい、痛みはほぼ無い状態。
「そろそろかなぁ」と先生。麻酔が切れてきたら行きます。と準備を始めました。
さあいよいよです(ToT)

私はチャマの寝ている分娩台の頭側から見守りました。
先生がイキミ方をその場でチャマへ伝えながら「声出しちゃダメ」とか「息は止めない」とか。
「行くよ! はい!」「いいよ! はいせーの!」とすごい空気感です。最後は看護師さんがチャマの上に乗っかりお腹を押して手助けしていました。 圧倒され続けです。

「よし!あと少し! 旦那さん写真撮るなら準備して」といきなり振られて我に返った私は急いで携帯を準備。そのとたん「はい 出た! おめでとう」とまだ赤紫色の肌で血が付いた我が子が姿を見せました。その姿を写真に収め(その写真は載せられません)、私はぼーっとその光景を見ていました。
「午前7時ちょうど」「3060g 元気な男の子です」と言う声にまた我に返りチャマに感謝を伝えました。

名前は候補のうち、第一候補にしました。
ニックネームは「ピー(ピーちゃん)」です
\(^^)/

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